モデル業界の現状を語るナオミ・キャンベルの元エージェント [芸能ニュース]
【2月10日 MODE PRESS】ナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)やクリスティ・ターリントン(Christy Turlington)など、90年代のスーパーモデルのエージェントとして活躍したキャロル・ホワイト(Carole White)が、モデル業界の変化について語った。
■女性らしい体型にシフト
ホワイトは、痩せたモデルが主流だった90年代と異なり、現在は「健康的で女性らしいカーヴィーな体型のモデル」が求められていると分析する。「私たちの業界は変化しつつあります。最近は、胸があるモデルを探しています。10年前では考えられないことです。この2年間で、胸がDカップあり、健康美の持ち主であることが重要な条件になりました」とキャロル。
また、「我々はモデルに栄養摂取について教え、必ずパーソナル・トレイナーをつけるようにしています。モデルにかける言葉も変わりました。10年前は『食べちゃだめ!』とよく言っていたものです」と語る。
■厳しいモデル業
ホワイトは英大衆紙のデイリー・メール(Daily Mail)のインタビューで、簡単だと誤解されがちなモデルの仕事が非常にハードだという実態についても語る。「3か国語を話すモデルもいます。彼女たちは世界を視野に入れ、教育も受けています。私は彼女たちに“成功するためには、オリンピック選手ぐらいの完全な健康状態でいなさい”と伝えています。ニューヨークコレクション後には、疲れ果てて泣いているモデルもよく見かけました」
ファッションショーの出演料は、ロンドンの有名デザイナーであれば370ポンド(約4万9000円)程度、若手デザイナーについては、100ポンド(約1万3000円)程度だという。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS
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いまでも確かにやせ過ぎの感はあるよね。
女性目線では痩せてないのかもしれないが・・・・
「胸がDカップあり、健康美の持ち主であることが重要な条件になりました」
↑ これは重要ですよん^^
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